不動産投資をすることにより節税とは

不動産投資は節税になることが多いです。
それはよいことではあるのですがその仕組みはよく知っておきましょう。
この理由としては、不動産の評価額が現金よりも評価が低くなる、ということにあります。
つまりは、1億円の現金であればそのまま課税されることになりますが、不動産の場合は購入した金額が1億円であろうとも評価はそれ以上になることはないからです。
このときに節税できる税金は相続税になります。
また、運用などをするのであればそこでの赤字であれば所得税などの節税効果も期待できることでしょう。
不動産の評価というのがとても重要になりますから、これをよく覚えておきましょう。
不動産投資はなかなか難しいことになります。
そもそもイニシャルコストが非常に高いということになりますから、成功すればよいのですが、そうでないのであれば物凄い債務になったりすることがありますから、これは本当に注意しておいたほうがよいでしょう。
大事なのはリスクです。

田舎では人口が減っており、ニュースなどでも取り上げられていますが、市などがどんどん減っていく可能性が言われています。
市が減らなくても市としての人口が不足する為、周りの町や村と合併して人口を維持しようとするわけです。
しかし人口が急激に減っているのは間違いがないことでその分、土地に対する需要が減っていることになります。
結果土地は売れなくなり実勢価格がどんどん下がることになるわけです。
実勢価格が下がると固定資産税が安くなるのかと言うとそうではなく簿価上の土地の価格は下がりませんから固定資産税は以前と変わらないわけです。
その為田舎では親から相続した土地を放棄するところが増えているようです。
そうしないと固定資産税を払い続けることになるからであり、貸すことも売ることもできないと言う状態になってしまうわけです。
都市部では考えられないことが田舎では起こっていることになります。
都市部では土地はいつでも売れますが、田舎では土地は買い手がいないわけです。